これまで手掛けてきた事例をご紹介いたします。
一口に「物販店」「飲食店」「美容院・サロン」といっても、店舗をオープンされるときにはクライアント様お一人お一人が抱える想いや夢・理想があります。また物理的(立地・周辺環境・敷地面積など)な面で制限がある場合がほとんどです。コブラボではそうしたお店・オーナー様のビジョン・イメージをヒアリングし、実現に向けて貢献します。
朝霞アートギャラリー・カフェ
所在地 |
埼玉県朝霞市 |
敷地面積 |
674.65 ㎡ |
建築面積 |
147 ㎡ |
延床面積 |
166 ㎡ |
構造、規模 |
混構造(RC壁構造+小屋組木造) |
用途 |
喫茶店 |
計画概要 |
古民家部材の再利用
多種多様な美術品の展示空間
音楽の演奏会場
地域コミュニケーションの場としての喫茶店 |
写真撮影 |
桧川泰治 |
御徒町~上野間高架下店舗(大丸商店+I邸)
所在地 |
東京都台東区上野 |
敷地面積 |
299.37 ㎡ |
建築面積 |
255.19 ㎡ |
延床面積 |
435.99 ㎡ |
構造、規模 |
鉄骨造2階 |
用途 |
物販店舗+飲食店舗+事務所+住宅※設計は剛保建設株式会社一級建築士事務所と共同 |
計画概要 |
JR高架下の有効活用
高架構造物を避けた入り組んだ敷地
慣れ親しんだ土地への愛着 |
写真撮影 |
桧川泰治 |
新座調剤薬局兼住宅(大宝調剤+I邸)
所在地 |
埼玉県新座市 |
敷地面積 |
106.17 ㎡ |
建築面積 |
71.91 ㎡ |
延床面積 |
205.64 ㎡ |
構造、規模 |
鉄骨造3階 |
用途 |
調剤薬局+住宅 |
計画概要 |
職住近接、調剤薬局とオーナー住戸
二つの道路に面した計画地ならではの店舗と住宅の動線の分離
角地の視認性を意識した計画 |
日立調剤薬局(なごみ薬局)
所在地 |
茨城県日立市 |
敷地面積 |
177.35 ㎡ |
建築面積 |
56.58 ㎡ |
延床面積 |
55.68 ㎡ |
構造、規模 |
木造1階 |
用途 |
調剤薬局 |
計画概要 |
病院からの不利なアクセスを解消する計画の工夫
小さくても居心地の良さを求める |
中野商業施設
所在地 |
東京都中野区 |
敷地面積 |
734.1㎡ |
建築面積 |
606.6㎡ |
延床面積 |
2370.74㎡ |
構造、規模 |
鉄骨造(一部RC造)地下1階 地上5階 |
用途 |
商業複合施設(飲食・物販・事務所) |
計画概要
写真撮影者
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大きなデザインのコンセプトは小箱をいくつも積み上げたようなそれでいて雑多な中野を象徴するようなイメージを大通り沿いのファサードで形成している。
箱を積層させ、出っ張らせ、引っ込ませ、ずらす。そうした手法でできた部分がポーチとなり、ルーフテラスとなり、店舗の使い方に様々なシーンと幅ができる。
また2面の道路からのアクセスを考慮し、通り抜けできるモールを計画に取り入れた。生活動線のショートカットも可能であるし、店内へのアプローチがしやすい計画となっている。
志摩大輔
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御徒町~上野間高架下店舗(HINOYA ONE)
所在地 |
東京都台東区 |
敷地面積 |
105.9㎡ |
建築面積 |
85.13㎡ |
延床面積 |
160.7㎡ |
構造、規模 |
鉄骨造 地上2階 |
用途 |
物品販売業を営む店舗 |
計画概要 |
JR上野~御徒町に至る鉄道高架下の有効利用に関するプロジェクトの一つである。
オーナーはアパレルの洋服販売店を計画の敷地で以前から営んでいて高架構造物の耐震補強に合わせて従前の建物はいったん壊し、新たに新店舗を構える計画であった。
敷地は細長くいびつである、間口約5m奥行約19mで蛇のようにくねっている。高架柱の1スパンの中に計画建物は入っている。
計画の建物は高架柱と梁を避けるように、高架下の余剰空間に入れ子のようにアジャストしている。
内装はインテリアデザイナーの小粥正則が手掛け、建築的な設えとコラボレーションする形でまとめ上げている。
モルタルの粗野な感じとミャンマーチーク材の木パネル材、スチールのエキスパンドメタルへの壁面緑化(造花)等無機質、有機質との組み合わせがバランスよく空間を形作っている。
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写真撮影 |
桧川泰治 |
神楽坂アートギャラリー
所在地 |
東京都新宿区 |
敷地面積 |
355.8㎡ |
建築面積 |
213.2㎡ |
延床面積 |
867.14㎡ |
構造、規模 |
RC造 一部鉄骨造 地下1階 地上3階 |
用途 |
アートギャラリー・事務所・住宅 |
計画概要
写真撮影
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計画は地下1階、地上3階 住宅兼事務所ビルから住宅兼ギャラリーへのコンバージョンである。建物は鉄筋コンクリート4層分のボリュームがあるが、2階の床を一部開口することで1階~2階を吹抜けとし、展示空間に一体感を与える計画としている。
小粥正則
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